おかえり、愛する旅人たち。

いわゆるアトガキってやつ

【創作】公式とネタ被りしちゃった話

カンザキです。

今年ももうすぐ終わってしまいますね。

初めて同人誌を発行したり、初めてサークル参加をしたりと、今年はチャレンジ精神旺盛だった1年でした。

来年もよければお付き合いください。

なんといっても来年は推しが大活躍する映画が公開予定ですので、いつやるの?今でしょ!の気持ちです。

 

ところで、その映画のキーワードと私の創作物がたまたまネタ被りした話を今回しようと思います。

 

夢女子と公式ネタ被りの歴史

二次創作は常に公式の動向に気を配る必要がある趣味だと思っています。

なぜなら、公式がやったネタは全て公式になってしまうからです。

これは極端な例ですが、「Aくんの恋人として夢主を創作していたら、公式でBちゃんと付き合うことになっちゃった!」みたいな感じです。なさそうで結構ある話です。私が通ってきたジャンルにはありました。

この場合「公式で相手がいるのに夢なんてありえない!」という人もいれば、「それでもAくんと夢主が幸せになる創作がしたい!」という人もいて、その設定をどうするかは(この2人の書き手が出会わない限りは)好きにすればいいと思っています。

 

ネタ被りはカプ要素に限りません。舞台背景やシチュエーションなんかもそうです。

これの超代表例が「零番隊ショック」だと思っています。

何がとは言いませんが、あるジャンルの二次創作で、架空の組織「零番隊」が流行していた時期がありました。複数の組織がナンバリングされている設定になっているのですが、そのうち「存在しない組織に夢主を作って面白いことしよう!」みたいな創作が当時結構見られました。

ところがある日、公式で「零番隊」なる組織が実は存在していたことが判明したのです。零番隊が非公式から公式へ昇華する瞬間でした。零番隊創作をしていたありとあらゆる夢女子が慌てて設定を練り直すことになり、サイトに声明を出したり、自身の創作を抹消したりするなどしました。

 

私たちのしている趣味は、公式の匙加減で生きたり死んだりするのです。

 

今回私が直面したこと

で、今回の話なんですけど、私が6年待った「最推しが出る映画の最新情報」が公開されたことがきっかけです。

まず原作本誌でタイトルとティザービジュアルが公開され、無事に推しが出ることが確認できました。この時点で私は優勝した気持ちです。来年いっぱいはこのジャンルだけで生きられます。

次の日、朝番組で最新映像が公開になり、無事に推しが喋っていたので救われました。早起きした甲斐がありました。

それと合わせてあらすじがこっそりサイトに公開されていたので読みました。なんと推しが民間人を始末してることになってて(現時点では)期待度が高いです。

 

しかしそこで事件が起こりました。

面白いことに、このジャンルは熟語にオサレなルビを振るのが好きです。今回は玉手箱をブラックボックスと読ませていてゲラゲラ笑っていたのですが……

 

f:id:mi-pbkgrav-ru:20221205163112j:image

直近のイベントでなんか似たようなタイトルの作品を公開していました。

マジで目玉飛び出ました。

そうはならんやろ。なっとるやろがい〜〜!!

 

f:id:mi-pbkgrav-ru:20221205163125p:image

せっかく絵も描いたので見てください。もうガッツリ書いてしまってるんです。in the black box. インザブラックボックス

マジか。マジか……

 

これ、別に被っていてもいいんですよ。一応公開した日付は残るので、これは「そうだったらいいのにな♪そうだったらいいのにな♪」って気持ちで書いた非公式の作品ですで済みます。

無料で公開しているうちは。

 

これ、後のイベントで同じタイトルで本にしようと思ってたんです。

 

本にする際はもちろん儲けが出ないように値段は調整しますが、本にする際は公式発表より後の日付を奥付に記載する必要があるので、「これ公式のパクリじゃ〜〜ん!!」って言われかねないですよね……

今となっては後出しですが、記録によればタイトル自体は9月に決めていて、来年は推しの夢女を一人でも多く増やすべく温めていたものだったので、結構痛いです。

やられましたね。

 

今回分かったこと

今回の一件で零番隊ショックの女たちの気持ちになった私は気づきを得ました。

 

自身の想像は一日でも早く形にしないといつか公式になりかねないので、今すぐ動け。

 

私は今回たまたまとは言え公式発表の直前に公開したので非公式と言い張れますが、これが後だった場合は話が別です。公式が使ったネタはもう二度と形にできないからです。

零番隊の話にしても、公式で明かされる前のものは「いや……これは公式の組織とは別の役割があるから……」とかなんとか言って回避する余地がありますが、それ以降のものはすべて公式のパクリと言われても仕方ないです。残念ですが……

 

いつも何かと言い訳して原稿から逃げている私ですが、自分の創作がお蔵入りになる前に形にしてとっとと公開したほうが自分のためだなって思いました。

これを読んでくれたみなさんもどうか後悔のないよう、良い創作ライフを過ごしてください。

 

さて、本用の新しいタイトルどうしようかな……

 

 

221205 カンザキミル

「個人サイトの問い合わせ」へのお返事(9/11)

9月11日 14時18分頃

個人サイトの問い合わせをお送りいただいた「ゆう様」へ

いただいたメッセージのお返事です。

 

このたびは当サイトに足を運んでいただきありがとうございます。

また、結界師の長編をお読みいただきありがとうございます。

原作が完結しもう長い時間が経ちましたが、こうして創作作品をお読みいただけたことが嬉しいです。本当にありがとうございます。

続きを楽しみにしていただき大変光栄です。とても励みになります。

お声をいただいた以上はまた書きたいという気持ちがありますので、

またぜひお越しいただければと思います。

温かいメッセージをありがとうございます。

 

220911 カンザキミル

【同人活動】サークルロゴについて語らせてくれないか

カンザキです。

 

今年に入ってから本格的に同人サークル活動を始めたわけなんですけど、活動にあたって使用するサークルロゴを自作したという自分語りをしたいと思います。

 

実際にできあがったもの

いろいろすっ飛ばして現在実際に使っているものがこちらです。

ロゴ基本

↑は基本形。↓が横形です。

ロゴ横

このロゴはいくつかの案を考えて、そのうちの2つの案を合体させたものです。

ロゴの形とフォントの調整はフォロワーに手伝ってもらいました。いつもありがとう〜!

 

なぜこの形になったのかというと、

  1. 文字を隠してマークだけになっても、サークル名が思い浮かぶデザインにしたい
  2. いつかこのロゴを本に箔押ししたい

ってところです。

 

そもそもこのサークル名の由来なんですが。

私が吹奏楽部に所属する学生だった頃、最後のコンクールで選んだ課題曲にちなんでいます。

もう何年も前の曲ですが結構有名な曲なので探せばすぐ出てきます。いい曲です。というかこれ年齢がバレますね。別に構わないので大丈夫です。

 

ロゴに使用した桜と花びらはクリスタで無料で配布していただいたものを使用しました。ありがとうございます!

ト音記号は私が描きました。フリーハンドです。うまくない?(自画自賛

(それでもやっぱりイラレは欲しい)

 

ココナラとかで検索するとロゴ製作してくれる方がたくさん出てきます。

同人誌の表紙製作代行なんかも出てくるんですよね。校正してくれる方とかもいます。

見るたび金にものを言わせて時短したくなるんですけど、自分で作るものだからどんなに自信がなくても自分自身の手で作りたいって最終的には思ってしまう性格なんですよね。

特にロゴは一度作るとなかなか作り替えないものだから、自分で納得がいくものを作りたいって思いました。すごく満足いくものができてよかったと思います!

 

隙あらばロゴを入れたくなるオタク

ロゴができてからありとあらゆる場所に入れたくなってしまいます。

例えば、横形は横に長い画像を作るのによく合うので、

f:id:mi-pbkgrav-ru:20220730164011j:image

ヘッダーに。

結構前に作ったものなのでそろそろ作り替えたい。

 

f:id:mi-pbkgrav-ru:20220730164223j:image

また、サークル活動用に作った名刺の裏面に雑に印刷しました。

表に入れようと思ったらなんとも言えない場所の取り方をしたので、余ってた裏面にドカン!と置いたらそれっぽくなりました。

いつかこの下にサイン入れてください!って言われたい(自己顕示欲)

 

基本形は大胆に、

f:id:mi-pbkgrav-ru:20220730164341j:image

背面ポスター!!!!

すご〜い!!映え〜!!(語彙力の低下)

ご時世もあるので出番はそれほど多くありませんが、オフイベに持って行きたい最高のポスターができました。

でもこれはちょっと大きすぎた(これはA1サイズ)のでちょっと作り直そうかなって思ってます。

 

これは番外編ですが、文字を捨ててマークだけ使っていることもあります。

現状pictSQUAREのプロフアイコンでしか使っていませんが、誰の顔も出てないので人間味の主張が抑えられます。

デフォルトのテクスチャで型抜きしてあります。キラキラしててかわいいです。

いつもどのテクスチャで抜けばかわいいか悩むのが楽しいです。

 

また、最近はイベントのサークルカットに必ず入れています。

基本的には横形で入れることが多いですが、

 

デザインの都合上どうしても文字が邪魔になる場合は潔くマークだけ入れています。

こちらのサクカは9月11日開催「頭割りだョ!ヒカセン集合4」のサクカです!よろしくお願いします!!(隙あらば宣伝)

 

今後ロゴでやりたいこと

せっかくロゴを作ったので、これを使ってやりたいことがあります。

さっき書いてしまいましたが、このロゴを本に箔押しするのが今の目標です。

そのために黒一色で作ってあるので、これは絶対実現させたいと思っています。

これに関しては別にホログラム箔じゃなくていいので、手の届きやすいもので十分だと思っています。

まあ、箔押しって本来は豪華な装丁として表紙のデザインをよりかわいくしたりするものだとは思うので、そっちをやりたくなった場合は後回しになってしまうかもしれませんが……

(今のところ予定はない)

 

スタンプとか作るのもいいですね。

どこに使うのかは謎ですが、これもあったらいろんな場所に押してしまうんでしょうね。

自分で使う用に、何かしらのグッズはあってもいいのかもしれません。

 

サークルロゴはいいぞ

私の同人活動はまだ始まったばかりなのでそれほど読み手さんに伝わってはいないかもしれませんが、ロゴがあるおかげでサークルの存在は印象に残せていると思っています。

今後も大事に使っていきたいと思います。

 

サークルロゴを作りたいと思っている人(?)の参考になればと思います。

 

 

220730 カンザキミル

【イベント】初めてオフイベに参加しました

カンザキです。

 

この度即売会というやつに初めて参加してきました。

参加したイベントは「おでかけライブin札幌つどーむ83」内開催プチオンリー「夢ノ箱庭 †ヒロイン編†札幌3」です。

スペースは「お2」にいただいたのですが……

f:id:mi-pbkgrav-ru:20220720090910j:image

これはいわゆる誕生日席なのでは??

まあ、地方の小規模イベントですし配置の都合上こうなっただけなんだと思うので、深い意味はなかったと思います。

 

新刊は2冊頒布しました。

①テiニiプiリ/不i二

「不i二i周i助とイチャイチャキャンパスライフを過ごす本」

本編68P/A6/1000円

写真サークルの副部長である不i二と付き合っている夢主が、いろんなシチュエーションで彼とイチャラブする小説です。

全年齢です。

 

②テiニiプiリ/白i石

「恋愛実験」

本編56P/A6/800円

人体実験の実験体として飼われている夢主が、シライシと名乗る研究員にあんな実験やこんな実験をされるパロディ小説です。

やばい雰囲気醸し出してますが全年齢です。

 

既刊は1冊頒布しました。

③名i探i偵iコiナiン/ジiン

張りぼてのオニキス」

本編80P/A6/800円

裕福な家庭から組織に売られてしまった少女がジiンに恋をしてしまうシリアス傾向の小説です。

R18です!

 

f:id:mi-pbkgrav-ru:20220720091402j:image

当日のスペースの様子です。

この机の内側に自分が座る機会が来るなんて思ってもなくて、すごく新鮮でした。

また、他の夢作家さんと顔を合わせる体験も久しぶりというか、あまりないことなので、「自分以外にも夢創作が好きな生身の方がいらっしゃるんだな〜」と思うなどしました。

設営でよかった点も直したい点もたくさんありました。また行きたいです。

当日天気が悪くて足元が悪かったと思います。スペースに足を運んでくださったみなさんありがとうございました。

 

頒布しました本はこちらでもお手に取っていただけます。ご興味がありましたらぜひよろしくお願いします。

sakura song. - BOOTH

 

オフイベの次回予定はまだ決めていませんが、来年までには関東圏のイベントに一度参加したいと思っています。

もう少し情勢が落ち着いてくれるといいんですけどね……

 

220721 カンザキミル

初めて即売会イベントにサークル参加した

カンザキです。

先日pictSQUAREで開催されたとあるイベントに、人生で初めてサークル参加をしました。

 

f:id:mi-pbkgrav-ru:20220220233658j:image

(当日浮かれすぎてスクショを撮り忘れたのでテスト出展のイメージスクショ)

 

こんな感じで、自分が初めて確保したスペースで、自分が初めて作った同人誌を頒布してきたわけです。

す〜〜〜〜っごく楽しかったで〜〜〜〜す!!!!

お忙しい中開催してくれた主催様に感謝しかないです。ありがとうございました。

一緒に参加してくださった他サークル様やスペースに足を運んでいただいた一般参加の皆様にも感謝申し上げます。

 

今回のサークル参加にあたり、

店舗外観:桜と青空 pictSQUARE用店舗外観 - あじ電話BOX - BOOTH

アバターうさぎのももさん - Aicaroll/kotone. - BOOTH

をお借りしました!ありがとうございます!

 

「夢ばかり食べてきた私が」「自分の夢小説を」「本として形にして」「即売会で頒布する」という初体験の嵐を巻き起こしたわけなんですけど、まさか自分がこんな形で同人活動ができる日がくるなんて夢にも思ってませんでした。夢だけに。

というのも、私は北海道で学生時代を過ごしたオタクなんですけど、当時の私が考える同人誌って

  • 新品で買えない(中古同人誌屋でしか手に取れないものだった)
  • 全年齢しか買えない(あたりまえ体操
  • 高い(バイト禁止の学校だったのでお金がなかった)
  • 腐向けしかない
  • 即売会が滅多にない(コミケに行くのが夢だった)

といった、とにかく手が出しにくいものだったんです。

 

当時から私は夢小説を書いて過ごしていましたが、これを同人誌にするという発想は一切なく、自己満足として携帯向けサイトに細々とアップしていました。

サイト仲間の9割はAboutページに「私の作品は自己満です」と書いていて、自分のために思い思いの夢小説を公開していたあの頃。自分の作品を同人誌にしましたという人は一人もいませんでした(年代が近いせいもあったのかもしれない)。

その一方で、実は腐向けは今ほど嗜んでいた方で、公式だと思ってうっかり買ってしまった非公式アンソロジーで拗らせた時代もありました。ただ、その頃から自分で腐向けを書くことは全くしなかったんです。

「同人誌を作るオタクは私とは違う世界に住んでいる神のような存在だな」って思ってました。

 

あの頃の私へ。私、同人誌作っちゃったんだぜ。神じゃないけど。

 

f:id:mi-pbkgrav-ru:20220221000533j:image

 

実際に作った本がこちらです。

フォロワーからたくさんアドバイスをいただいて、知識0の私が初めて作った本です。

最初全年齢ってサクカに書いてそのつもりで書き進めていたら、いつの間にかR18になってました。どぼじで。

R18って書いたんですけど実は最後まではしてなくて、そこを期待してしまった人がいたら申し訳ないという気持ちもありつつ、別にひよったわけではないんですということを宣言しておきます。

 

本が入った段ボールを開ける瞬間をここまで待ち望んだのはいつ以来だったでしょうか。

この本を手にした時、「私にも本って作れるんだ」という自信に満ち溢れて、早く次の本を作りたくなりました。これ、やみつきになっちゃいますね。

原稿が終わるとどうなる?知らんのか、次の原稿が始まる。

 

実は来月またオンラインイベントにサークル参加する予定で、原稿も半分程度書き終わりました。

次に出会える読み手さんの栄養になれるような作品を目指してまたがんばりたいと思います。

 

220221 カンザキミル

キーボードオタクになりかけている話

カンザキです。

サイトで夢小説を書くにあたり、作業環境にこだわるようになりました。

っていっても、ほとんどは依然から使っているものなのですが、特にキーボードにお金をかけるようになりました。

今回はキーボードいっぱい欲しいのお話です。

 

現在使用しているキーボード

スマホだけで入力する人とかもいる現代社会ですけど、やっぱりキーボードで入力するほうが速いし私にとっては必需品になっています。

まず、キーボードっていっても3桁のものからウン万もするような高級なものまでピンキリなんですけど、この一年でいろいろ使ってきました。

最初に使ってたのはこれ。

 

 

f:id:mi-pbkgrav-ru:20211013181934j:image

これは小説用に購入したものではなくPS4FF14をやる際にチャット用として購入したものです。マウスもついてなんと3桁。柔らかい押し心地です。

これでも悪くないんですけど、テンキーをそんなに使わないことと「もっとしっかりした打鍵感が欲しい」と思い今はそれほど使ってません。

 

現在家での作業用に使用しているのはこちらです。

www.fumo-shop.com

 

f:id:mi-pbkgrav-ru:20211013181944j:image

すげ~~~~かわいい桜柄のメカニカルキーボードです。大きさはフルからテンキーを省略いたサイズです。

執筆時点で在庫がないようなのですが、軸はCherryMX静音赤軸(ピンク軸)にしました。スコスコって感じの打鍵感で長時間執筆しても疲れません。打ってる感もっと欲しい時もあるから普通の赤軸でよかったかもしれない。

このキーボードのいいところはJIS配列であるところです。メカニカルキーボードって結構US配列多いんですよね。私は日本語で小説を書くのでやっぱり慣れ親しんだJIS配列(特にエンターキーがでかい)であることは重要なポイントです。

ゲーミングみたいにギラギラは光りませんが、ピンク?白?のLEDがふわふわと光ってかわいいです。

 

出先用はこちらです。

 

f:id:mi-pbkgrav-ru:20211013181952j:image

クラウドファンディングで実現した「持ち運べるゲーミングキーボード」です。

独自に開発した青軸を搭載していて、あのぺちぺち感を外出先でも楽しめます。

RGBのLEDも搭載しているのでいつでもどこでもゲーミング気分!光り方も20種類くらいあるようです。

青軸特有のクソでか打鍵音が気になる人もいるようですが、青軸なのでそれはそうといった感じです。私はスタバでも使っちゃいます。

 

小説執筆用キーボードを選ぶうえで意識したいこと

Amazonとかでウィンドーショッピングしているとどれも欲しくなって目移りしてしまうんですけど、何の条件もなしに見てしまうときりがないので「小説を執筆する」という目的を意識して商品を絞りたいと思います。

まず、JIS配列であることが必須条件だと思っています。

私は日本語を使って小説を書きますので、日本語を打つことに向いている配列であることは必須条件といっても過言ではないです。

実はメカニカルキーボードを探すとなると結構難しいんですよね。検索すると結構US配列のものが引っかかる。

プログラミングをする人にはUS配列でもいいのかもしれないですね。

 

カニカルキーボードを購入すると考えると、軸選びは重要ですね。

個人的には赤軸などのリニアが最有力ですが、タクタイルも捨てがたい。

こればかりは好みなので実際にお店でカチカチしに行ってピンときたものを選ぶのが良いかと思います。

 

LEDはぶっちゃけ小説を書く上ではおまけなので重要視はしてませんが、あったら嬉しいくらい。

 

どれも違ってどれもいい

素早く原稿を入力するにあたって必須なキーボードなんですけど、どれも違ってどれもいいんですよね。だからこそ他のキーボードにも手を出したくなる。

茶軸で打つ感覚ってどんな感じだろう!青軸でぺちぺちしながら書く小説ってどんな感じだろう!考えただけで最近ワクワクしちゃうんです。

キーボード買ったばっかりなのにもう他のキーボードを検索して「またまた購入してしまったNewGear……(素振り)」をしているところです。

またお金が溜まったら気分転換に購入してみようと思います。

 

オチは特にないです。

 

211013 カンザキミル

since 071220

カンザキです。

 

以前からやろうと言って結局やるやる詐欺になっていたサイトの引っ越しをこの度完了させました。

今回は備忘録も兼ねて今までのサイト運営とかを振り返りながら今後の展望とかを綴っていこうと思います。

もしサイトのURL知りた~い!っていう優しい人がいましたらぜひTwitterのDMで請求してくださいね。

 

旧サイトのこと

今回作ったサイトは「桜の花、散る散る。」って言うんですけど、これ実は私が最初の最初に作ったサイトのタイトルです。

一番最初に執筆を開始した作品のタイトルからヒントを得て考えたもので、当時はジャンルごとにサイトを分けていました

今考えると「めっちゃめんどいことしてるやんw」って思いますね。

 

最初のうちは読み専で、親に買ってもらったガラケーで通学中に楽しく他の人の小説を読んでいました。

中でも特に好きだった人のサイトがあのフォレストページで作られているのを参考に、自分のサイトを作ったのが始まりでした。(ありがたいことにそのサイトの管理人さんとは今でも交流があります。本当にありがとうございます。)

当時○学生。今思うと若いころからオタクしてんなって思います。

 

時間が経つにつれていろいろなジャンルに手を出すことが増えたため、分散していたサイトを一つにまとめ「Luna-ルナー」という名前をつけました。なぜこの名前になったのかは正直覚えていません。半角カタカナが入っているところがガラケー時代の名残だなって思います。

ありがたいことに新サイトに移転時点でカウンターが12万を回っており、たくさんの人に見てもらえたんだなって実感します。旧サイトを応援してくださってどうもありがとうございました。

 

新サイトのこと

旧サイトは広告強制表示の無料サーバーでしたが、新サイトは広告が出てこない有料サーバーを契約した上での公開です。

昔では考えられませんでしたが、私も大人になったってことなんでしょうかね。

正直ここ数年サイト運営を放置してTwitterの鍵垢で妄想を垂れ流しにしてきたんですけど、やっぱり箱があるだけでやる気が変わりますね。いっぱい小説を公開したいと思わせてくれます。お金払ってるしね!

デザインは自作ではなくテンプレ配布サイトさんからお借りしているんですけど、こうやって簡単にそれっぽいサイトにできるのはテンプレ配布サイトの管理人さんのおかげだと思います。感謝申し上げます。

 

旧サイトではサーバー独自の仕様で簡単に名前変換ができるようになっていたんですけど、新サイトはとりあえず公開することが優先されたので現状変換できる小説がありません。以前は長編小説も名前変換できるようにしていたんですけど、書き進めるにつれてすっかり設定もりもりがっちり固定夢主が完成してしまい変換の余地がなくなってしまいました。今後も変換機能の導入は予定がありません。名前変換が好きな方には大変申し訳ない……

短編小説は名前変換できるようにしようとは思っているんですけど、今後短編小説をいつ書くかは不明なのでその時また考えます。とりあえずこれで様子を見たいと思います。

 

→これクリアしないと最近のランキングサイトは登録させてもらえないことが分かったので何とかします。すまん。

 

今後やりたいこと

新サイトも作ったことだし次何するか~って考えたときに一番にやりたかったことは「同人誌を作る」でした。

こちらは実は予定があります。来年開催のとあるWebオンリーに参加申し込みをしまして、こちらで人生初の同人誌を頒布する予定です。書くと決めただけでまだメモアプリに文章を起こしているだけの状態なんですけど、現在進行形で進めています。もしご縁がありましたらお手に取っていただけるととても嬉しいです。詳細は主催さんの意向でまだ公開できないので、時期が来ましたらお知らせ予定です。

 

もう一つやりたいことが、短編小説の公開です。

「Luna-ルナ-」時代は結構書いていて、それこそネームレスにもできそうな小説をたくさん執筆していた記憶があるんですけど、ここ数年は固定夢主の話ばかり書いていてご無沙汰状態でした。

基本的には推しがお相手の夢小説を固定夢主で書くことが多いですが、別に推しだけで夢小説を書き続けたいわけではなく、他のキャラクターがお相手の夢小説も久しぶりに書きたいと思っているんですよね。また、できますかね。

タイトルを作るのが苦手なので、お題サイトさんのお題をお借りしながらまたやってみたいと思っています。

 

since 071220 の歩みとこれから

最初のサイトを立ち上げてもうすぐ14年が経ちます。……14年……!?!?

(自分で計算して衝撃を覚えた 来年になったら15年じゃん)

今、あの時一生懸命書いていた長編小説を「新訳」としてリメイクしているところです。

あの時は未熟ゆえに言葉足らずだった表現を、大人になった今膨らませて表現するのがとても楽しいです。

年は取ってしまいましたが、あの頃見ていた世界と今見ている世界は同じだと信じています。

これからも初心を忘れずに楽しく活動していけたらと思います。

 

なんか真面目な話っぽくなっちゃったな。今度からもっと気楽に書きたいな~~~~

 

211003 カンザキミル